アラマハイナ コンドホテル 副総支配人 佐藤 寿郎様
多彩な情報発信により、チェックイン時間の短縮とお問い合わせ対応の軽減に貢献
那覇から車で約100分の「やんばる」の自然に抱かれた私どものホテルには、遠方からお越しいただくお客様が多くいらっしゃいます。
チェックイン時の館内説明にかかる時間をなんとか減らし、長旅でお疲れのお客様に少しでも早く客室でお寛ぎ頂きたい。そのためにはどうすればよいか。それに加えて紙のご案内資料に関する資源の問題や、情報更新時の差し替え作業、様々な言語に対応した翻訳作業などにも悩んでいました。
今回Kotozna In-roomの活用を検討するにあたり、当初お客様はご自身のスマートフォンを利用いただくことに、抵抗があるのではないかと考えていました。しかし、実際には非常に好意的に受け入れていただき、滞在いただくお客様の80％以上の方に利用いただけています。
具体的には、チェックイン時にこれまで口頭でご案内していた館内説明や滞在時の注意事項などを全て
Kotozna In-room上に事前登録しておき、チェックイン時に『お部屋でお客様のスマートフォンからご確認をいただく』ようご案内したところ、大幅なチェックイン時間の短縮に繋がり、かつ内線などの問合せを減らすことができました。
また、管理画面から簡単な操作のみでタイムリーな情報の更新や管理ができ、1室１室客室を回り、書面の差し替えを行う必要がなくなりました。お客様に対し最新の情報の提供が可能となり、大変助かっています。
現在はオペレーション上、情報提供ツールとして活用していますが、今後はKotozna In-roomの特長でもある『双方向多言語チャット機能』をはじめ、様々な機能の活用をひろげることによって、お客様、ホテルスタッフ双方にとっての一層のメリットを期待しております。
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